学内で様々な研究を見学できる、異分野交流に最適な環境
ドゥオング キャルビン
(1期生・新領域創成科学研究科 メディカル情報生命専攻)
WINGS-PESに入ったことで、東京大学での大学院生活が充実したものになったと実感しています。
サステイナビリティに焦点を当てたこのプログラムでは、これまで各プログラム履修生が所属する研究室を見学してきました。なかなか自分の所属先以外の研究室を訪問することは難しいと思いますが、WINGS-PESに所属していると学内でいろいろな研究の対象ややり方を見学できるので、異分野間のコミュニケーションを図る場として最適な環境であると思います。
プログラムの運営が柔軟であるということにも感激しています。例えば、プログラム履修生の参加が義務付けられている「卓越サロン」は学生主体の活動で、実施日やトピックは、基本的にプログラム履修生に委ねられています。「卓越サロン」の参加者はプログラムの学生と先生方ですが、先生方はプログラム履修生の研究内容に興味を持って接してくださるので、学生がプレッシャーを感じることもほとんどありません。異分野の先生からも質問や指導をいただくことで、良い刺激を受けています。